どうも、カビゴンです。
今回は新環境のアリーナについて書いていきます。
内容としては
・ランキング形式でのヒーロー評価と、各々の新クラスカードで強そうなカードを抜粋して紹介
・各ヒーローの戦術考察
・どんな環境になりそうかの考察
以上の三点です。
それじゃ、早速書いていきます。
(注意:以降は常体で書きます。ご了承下さい。)
まず始めにヒーローランキングです。毎度ながら、今回も下位から順に書いていきます。
9位 ウォーリア
知 っ て た
実 家 の よ う な 安 心 感
親 の 顔 よ り 見 た 最 下 位
ゴ ミ ク ズ ヒ ロ パ
言うまでもないけどさぁ…ヒロパはゴミだし、新カードはほとんど構築用だし、全く良いとこないんだよなぁ…希望など微塵もない。
強そうな新カードはこれら。でも正直全部微妙。
勝ちたいなら選ばないことやな。
8位 シャーマン
知 っ て (ry
今回も新カードは癖のある物ばかりで難しい。
こいつ昔は中堅だったんだぜ…信じられるか?
強そうな新カードはこれら。全部癖が強い。
やはり勝つなら選ばないのが賢明。
7位 プリースト
しばらく中堅で踏ん張ってたけど今回は落ちる。
理由はアリーナで強い新クラスカードがないから。ドラゴンシナジーに頼らないといけない時点でその強さはお察しだろう。ヒロパも強くないし。
それでもシャマより上なのは今までの強力なカードがあるから。これらがなければ堂々の8位だった。そして人によってはシャマの方が強く感じるかもしれない。
6位 メイジ
前回の予想時より1つ順位を上げた。けど弱い。プリがかなり弱まったから順位交代しただけ。
強そうな新カードはこれら。
このカードについては個別に述べたい
こいつは盤面のリセットが狙えるが、自分が有利だと腐ってしまうから、かなり扱い難いと思う。1枚目は強いと思うけど、2枚目からはかなり価値が下がるかもしれない。考えてピックすべきかと。
正直、この二枚をいかに上手くピックし、上手くプレイするかが今回のキーポイントだと思う。
ここまで:アリーナ弱小組
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ここから:アリーナ強者組
5位 ドルイド
騎士団環境にて究極のクソ害児カード使ってアリーナを荒らしに荒らしたこの紫乳首マルフュリオンも少しは大人しくなりそう。少しは。
強そうなカードはこれら。
普通に強そうなカードあるんだよなぁ。更に言えば騎士団のクソカードもまだナーフされずにあるし。
これでも何で5位かと言うと、こいつが弱いのではなく他が更に強い(と思ってる)のである。
4位 パラディン
相変わらず強い。今回も良さげなカードかなり貰ってる。
その良さげなカードはこれら。
こいつも主にテンポ系カード貰ってる。特に英雄ポーションはより一層パラディンの盤面にミニオンを残す事を許さなくなった。強い。でも4位。
3位 ローグ
まさかの首位陥落どころか2番手にもなれず
理由としては、こいつ自身はそこまで強いカードを貰えていないこと、それとメタの関係。これは後述します。
強そうなカードはこれら。
最強のヒロパを持ってしても、今回ばかりは難しい。上手く秘策を使いこなしていきたいところである。(と言うか、それでも3位ってどれだけヒロパが強いかって話でもあるんだが)
2位 ハンター
多分自分のアリーナランキングでは今回が最上位。理由としては恐ろしく強い新カードが複数あるから。それも全部コモンorレア。あとさっき述べたメタの関係。上位陣が顔の消耗激しいから、こいつは有利だろうっていう予想から。
そして、その恐怖の新カード達がこちら。
全部鬼のような強さ。
強さの種類は各々違うが、どれも使われると厄介極まりない。容易にテンポ取って顔面を溶かしてる未来が見える。扱いが難しいのが唯一の救い。
1位 ウォーロック
扱い易さ、ヒロパの強さ、新カードの強さ。
全てがトップクラスという、まさに悪魔じみたヒーロー
まぁみんな新カードの発表時から予想してたと思う。
そんな悪魔の新カード達がこちら。
もうその強さは言うまでもないだろう。
少し関係のない話になるが、実は1位をウォロにするかハンターにするかで非常に悩んでた。
理由としては、ハンターはローグとウォロに強い事や新カードが全クラスで最も強い事が、ウォロはヒロパが強い事や騎士団の強いカードがあることがそれぞれ挙がった。
だが、ウォロの方がパラやドルイドに強い事、ハンターのヒロパは扱いが難しい事を鑑みて、今回はウォロに軍配を上げた。
正直、この二人の優劣は人によるでしょう。だから、読者さんには是非どちらのヒーローの方が合ってるか自分自身で試して頂きたい。自分もそうするつもりです。
長くなりました。では、戦術考察へ移りましょう。例によって例の如くシャーマンからです。ウォーリア?誰ですか?
・シャーマン
とにかく癖が強い。正直選ばないのが得策だけど、プリよりマシという方も居そうなんで一応触れます。
ピック時は、出たカードによってデッキの早さを調整するべき。その際に器用貧乏に陥らないよう注意。と言っても難しいんだけど。
相手に来た時は鍵の色次第。序中盤なら大体そんなに強くないから普通にしてたら大体勝てる。終盤に出会ったら非常に器用orパワフルor火山噴火連打してくるタイプだから、それを念頭に置いて戦うべし。
・プリースト
ピック時は少し遅めに組むことを忘れずに。早いデッキだとヒロパを活かせきれない事が多い。
相手に来た時はテンポ取って速やかに倒す事を心掛ける。ぐずぐずしてると逆転され易いからなるべく急ぐ。
・メイジ
ピック時は少し遅めが望ましいけど、新カードの4/4/5等テンポスイング系カードがある程度取れてるならテンポメイジ作ろう。
相手に来た時は出来る限り多くの除去をケア出来る動きを考えるといい。あと下手にヘルス4出すと4/4/5に困窮するから注意。ドラゴンの憤怒はお祈りで回避だ。
・ドルイド
ピック時は来たカードによって早さを考えるといい。でも今あるカード考えると、基本は普通のミッドレンジ作る感覚で良いと思う。
相手に来た時はとにかくテンポを取る。除去が弱いからテンポ取れたら大体勝てる。でも調子に乗って横並べし過ぎると虫害やられるから注意。
ピック時は来たカードによって早さを考えるといい。恐らくだが、新カードの都合上ほんの少し早めに作るのを意識するといいかもしれない。
相手に来た時はなるべく盤面にミニオンを残さないこと。まぁだからってデカブツを1/1に当てたりはしなくてもいいけど、(無論、場合によってはするべきだけど)バフされる可能性を常に念頭に置いてプレイするべき。
(簡単に言えば、バフされてもケア出来るなら顔やで)
・ローグ
ピック時は2マナについて考える必要はない。先行2T目はヒロパするから、何なら0枚でもいい。昏倒や腹裂き等の強いカードを取るだけでいい。その代わり、3マナを5.6枚用意すべし。ローグ苦手な人はこれを意識するだけで勝率上がると思う。
相手に来た時はテンポ勝負。勝つのはなかなか難しいが、少なからず置いてけぼりを食らわないようにすべき。ある程度まで食らい付いて行けたならチャンスが巡ってくる事が多い。
・ハンター
ハンターはなぁ…全く無理ではないが、人にあれこれ言える立場ではないと思うんだよなぁ…
アズモさんのブログを見た方が良いけど、自分でもいいならまぁ見ていって下さい。自信ないですが。
ピック時は2マナを少し多めに取り、相手を素早く仕留める事を念頭に置くべき。故に相手の影響を受けにくい突撃、隠れ身ミニオンはある程度取っておくべきカードになる。でもいずれも取りすぎ注意。ハンターが難しいのはここのバランスなんだよなぁ。
相手に来た時はとにかくテンポを取られないように。デカブツのバニラミニオンを悠長に出せる暇はない。除去と挑発を駆使すべき。そして一度でもテンポ取られたら負けたと思っていい。その後返せても多分自分の顔が持たないだろう。
ピック時は来たカードによって早さを考えるといい。基本的には少し早めが良いが、遅めのデッキも全然アリだから柔軟に対応すべき。むしろ「ZOOみたいに組むんだ!」みたいに固定観念に囚われると負けやすかったりする。経験者は語る。
相手に来た時はテンポ取ってなるべく速やかに倒す事を心掛ける。ぐずぐずしてるとヒロパを好きに打たれてどんどんカードを使われてしまう。
あと、こいつは除去もバフも豊富だから完全にケアするのは難しい。だから対策もある程度で見切りを付けよう。例えば、地獄の炎はケアするけどポーションは諦めるとか、そんな感じ。
また長くなりました。これでも結構大雑把に書いたんですが、アリーナは考える事が多いから仕方ない。
では、最後にどんな環境になりそうか考察します。
今回の新カードを見るに、騎士団のコモン三銃師のような完全にぶっ壊れたカードはほぼないが、全体的にアリーナでもある程度使えるカードが増えてる。更にクラスカードはテンポ系カードが多く、逆に大型挑発やAOEは少ない。故にこの環境もテンポゲームが基本になると思う。
また、ボーンメアとスケベが減る事による打点の減少も予想され、それを補うようなピックの技術が求められると思われる。
ヒーローはウォーロックが大量発生するだろう。それとパラディンやハンター、ドルイドで殆どの割合を占めると思う。メイジやプリーストは相変わらず厳しいだろう。
ガロッシュ?スロール?誰?
以上を纏めると、相変わらずアリーナはテンポゲーム主体になるんだろう。ただ理不尽なゲームが減るのは大変嬉しい。ボーンメアのボーナスが消えるのも。
とまぁ大体こんな感じでしょ。多分。(投げやり)
と言うことで、これで終わりです。お疲れ様でした!
いや~、カジュアルに読んで貰おうと思って色々と端折ったつもりだったんですが、いざ見返すとやっぱり長いですね…次はもう少し短く出来るよう努力します!
では、最後になりますが、この記事が少しでも皆さんの役に立てる事を願い、今回はここまでです。
読んで頂きありがとうございました!