カビゴンは ゲームを している!

ゲームに本気を出す大学生のブログ

ある保護猫系ユーチューバーを見て苛ついた話

どうも、カビゴンです

 

 

 

突然なんですが、最近猫の保護、世話をする動画を見ることが多くなりました。というのも、おかんがそういうの好きで、晩御飯の後とかにテレビで一緒に見るようになりました。

 

保健所から連れ帰ったり、道端で弱っている猫を助けたりする。素晴らしい活動です。しかし、中には残念ながら猫を儲け道具としか考えていなさそうな人がいるんですよね。

 

 

 

詳細は伏せますし、その動画を見ている人以外には特定されないよう、ある程度抽象的に書きます。ただ書いていない部分もある程度何があったか、どんな状況なのか、想像しながら見ていただきたいです。多分ですが、その想像は当たってます。

 

とある方の保護している猫が、最近大病を患ったそうです。その前後の様子を動画化していたので拝見しましたが、感想としては...お前その猫を守る気あるんか?でした。

 

この病を患う以前から、その兆候があり体調が悪そうなので警戒しているという旨の字幕を載せていましたが、その割に行動が不思議なんですよね。猫の餌を変更する必要があり、試行錯誤していたところ、ある餌が体に良さそうだったんです。それを数日与えると体調がある程度改善し、この餌を与えているうちは大丈夫だろうという感じになっていたんです。ところが一週間もしない内に、それも特に猫の体調が悪化していないにも関わらず、突然「この子を入院させる」と言い出し、飼い主であれど人に近寄られることが苦手なその猫を無理やり病院へ連れて行ったんですよね。

 

数日のうちにエリザベス(顔周りを保護する道具)を付けた状態で退院し、医師から言われたことは「この子にストレスを与えるな」。まぁ率直に言って無理やり入院させてる時点ですごいストレスやないかって話なんですよね。それも体調は安定していたのに。そもそも一般論ですが、普通は飼い猫の様子がおかしいなら医者に言われずとも症状を自分で調べて何が猫にとって良くない事か知っているはずやと思うんですよ...もし猫が大切ならね。

 

そしてそれが引き金になったんでしょう、案の定、病が悪化してしまいました。「こんなことになってしまい、後悔している」と字幕に書いていましたが、その後「こんなものを付けていても辛いだけだろう」と、あろうことかエリザベスを外したんです。この子のストレスになるようなことは控えろと注意され、しかもエリザベスを外していいのかどうかの相談もしてないのに。

 

率直に言ってこの一連の流れ、正気の沙汰とは思えませんでした。ご本人はまるで結果論であるかのようにこのことを語り、視聴者の同情を煽るような字幕を書いていましたが、こちらからすれば、ちゃんと対処していれば病気の悪化は未然に防げていたはずだと思わざるを得ませんでした。

 

 

 

またこの猫のことに限らず、平素から投稿主はあまり懐事情が良くないことを行動で示しており、視聴者からの猫の餌のサポートをそれとなくお願いしているような感じがありましたが、その割には部屋に普通の家庭では存在しないようなものが置いてあり、ある程度の経済的余裕があるように思われました。...もう少し率直に言うと、猫の餌をねだらなくても大丈夫やんな?と思いました。

 

ほかにも色々と引っかかるところがあるんですけど、書き過ぎるのもアレなんでこの辺でやめときます。ですがこのような様子を見て、おかんといろいろ話したところ、「この人は多分猫を大切にしていない。視聴者の同情を煽る為のネタにしてるんじゃないか。そして餌や道具、医療資金はファンに貢いでもらい、動画の収益は全て自分の懐に仕舞い込んでいるんじゃないか」という結論になったんですよね。

 

 

 

...まぁ、ぼかしにぼかした文章なので、俺が感じたこの違和感をそのまま伝える事は難しいでしょう。ですが感情なら伝えられます。普段の俺はあまり不愉快になったりしないんですが、エリザベスを外した時の動画を見たときは終始凄まじい嫌悪感に駆られ、初めて低評価ボタンを押しました。それくらいやってることが滅茶苦茶で、イライラしたんです。

 

はっきり言って、こんなやつがいるなんて残念です。一見すると特に問題なさそうだが、行動や状況を観察するとその人間性の邪悪さが垣間見える...俺が世界で一番嫌ってる人種です。

 

 

 

 

 

 

最後に怨嗟のこもった一言を例の投稿者に投げつけます。

 

お前が猫の身代わりになって死ね。クソが。